働き手を確保しよう

求人サイトに掲載する
キャストを集める際は、求人にどのくらいの給料で、どのような仕事をするのか説明してください。
説明が不足していると、みんなが怪しいキャバクラだと思ってしまいます。
そのようなお店では働きたくないので、避けられるでしょう。
安心感を与えるために、情報を的確に提供することを意識してください。
さらに、時給の金額をよく考えましょう。
少ないと、応募人数が少なくなります。
単純に時給を高くするとたくさんの人に興味を持ってもらえますが、利益のほとんどがキャストの給料で消えてしまうかもしれません。
すると稼げないので、キャストが満足でき、自分も利益を得られる金額を見極めてください。
ちなみにキャバクラの時給は、1200円前後が相場です。
未経験者でも採用しよう
求人に応募する人の中には、これまでにキャバクラで働いたことがない未経験者がいるかもしれません。
そのような人たちを不採用にすると、一向に必要な数のキャストが集まらないので、経験があることにこだわらないでください。
未経験者でも基本から教えれば、立派な戦力になります。
そこで、研修期間を設けましょう。
いきなり未経験者をお客さんの前に出して、うまく仕事ができないと困ります。
お客さんも怒り、お店の印象が悪くなるでしょう。
そうならないように、事前に仕事のやり方や、お客さんと接する上での注意点を指導しましょう。
また経験があるキャストに指導役を任せることで、キャスト同士のコミュニケーションに繋がり、団結力を高められます。